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ソーシャルダイニングって何?

知らない人とごはんを楽しむ方法 / FrienMee / 2026-06-06 公開・2026-06-13 更新

ざっくり言うと、初対面の数人で同じテーブルを囲んでごはんを食べる集まりのことです。予約して、当日お店に行く。それだけ。海外では前から定着していて、日本でもここ数年で少しずつ広がってきました。

飲み会との一番の違いは、全員が初対面だということ。知り合いの輪に後から入る気まずさがないので、人見知りの人ほど向いていたりします。多くのサービスは「当日まで誰が来るか分からない」設計で、写真で相手を選ばない、偶然まかせの出会いが魅力です。

ことばの整理:「ソーシャルダイニング」には2つの意味がある

実はこの言葉、日本では2つの意味で使われてきました。ひとつは2010年代に紹介された「食卓のシェア」——個人が自宅やシェアキッチンで料理をふるまい、知らない人同士で食べる形(「民食」とも呼ばれました)。もうひとつが、いま世界的に主流の「初対面の数人が、普通のお店で食事を囲む」形です。後者は料理ではなく人の組み合わせをサービスが設計するのが特徴で、Timeleft や FrienMee はこちら。海外で「ストレンジャーディナー(Dinner with Strangers)」と呼ばれているのも後者です。この記事で扱うのは後者です。

日本だとどんなサービスがある?

よく名前が挙がるのが Timeleft と FrienMee です。性格はけっこう違うので、ざっくり並べてみます。

FrienMeeTimeleft
人数4人5〜6人
エリア札幌など地方都市から東京・大阪・名古屋(世界展開・大都市中心)
雰囲気静かめ・日本人向けにお題や間合いを設計賑やか・グローバル汎用
安全女性だけの卓(希望制・受付中)/しつこい言い寄り・勧誘は禁止公共の店・標準的
その後卓ごとにまた会える設計基本はその日かぎり
料金月額¥2,480サブスク

選ぶときに見ておくといい点

個人的には、まず人数。多すぎると会話が2つ3つに割れて、結局いつもの人としか話せなくなる。4人くらいが一つの輪で話しやすいです。女性なら、女性だけの卓があるか、しつこい言い寄りや勧誘が禁止されているかも見たほうがいい。あとは「その日かぎり」か「また会えるか」。せっかく合う人に出会っても一夜で終わるのはもったいないので、ここは地味に大事です。

よくある質問

ソーシャルダイニングって何ですか?

初対面の数人が同じテーブルで食事をして、会話を楽しむ集まりのことです。予約して当日お店に行くだけ。お題が用意されていることが多く、人見知りでも案外なんとかなります。

一人で行っても浮きませんか?

むしろ全員が一人参加です。知り合い同士の輪に入る飲み会と違って、最初から全員が同じスタートなので気が楽です。

出会い系とは違うんですか?

目的が違います。多くは友達づくりや交流が目的。FrienMee の場合は1対1のスワイプもないし、品定めや、しつこい言い寄り、勧誘は禁止にしています。そこで何が生まれるかは本人たち次第ですが、圧のかかる場にはしません。

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この記事を書いた人
北林 歩 — FrienMee 創業者

道外から北海道へ移住しました。「知らない街で、平日の夜に会える人がいない」という自分の経験から FrienMee を立ち上げ、毎週の食卓を自分で運営しています。記事はすべて、その当事者としての実体験にもとづいて書いています。