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転勤についてきたら、自分だけ知り合いがいなかった

帯同した側の孤独について / FrienMee / 2026-06-06 公開

自分の意思で移ってきた僕でも、最初の数ヶ月はけっこうきつかった。だから、パートナーの転勤に「ついてきた」側の人は、もっと孤独なんじゃないかと思っています。自分には新しい仕事もない、つまり職場という最初の人間関係すらない。相手は日中いない。気づけば、一日ひとことも話していない日がある。

これは「弱さ」じゃない

まず言いたいのは、それはあなたが内向的だからでも、努力が足りないからでもない、ということ。前の街には積み上げた関係があった。それを相手の都合で全部置いてきて、ゼロから。しかも自分には"行く場所"のきっかけすら用意されていない。孤独になって当然の状況です。状況の問題なので、状況を少し変えれば戻ります。

「用事」を一つ、自分で作る

在宅や専業で外に出る用事が少ないと、人に会う回数はどんどんゼロに近づきます。だから、用事がないなら作る。週1の習いごと、行きつけのカフェ、予約して行くだけの少人数の集まり。何でもいいから「毎週ここに行く」を一つ持つと、生活に他人の気配が戻ってきます。

同じ立場の人は、思ったよりいる

転勤帯同で来て孤独、という人は、声に出さないだけで札幌にたくさんいます。同じ境遇だと、説明がいらない分すぐ打ち解けます。「自分だけだ」と思い込まないことが、最初の一歩を軽くします。

FrienMee について

FrienMee は、札幌で毎週木曜の夜、はじめまして同士の4人でごはんを囲む、少人数ディナーのサービスです。仕事の有無も、札幌歴も関係ありません。予約して当日行くだけ。一人参加が前提で、会話のお題もあります。「ついてきた側」の最初の知り合いづくりにも、使ってもらえたら。

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この記事を書いた人
北林 歩 — FrienMee 創業者

道外から北海道へ移住しました。「知らない街で、平日の夜に会える人がいない」という自分の経験から FrienMee を立ち上げ、毎週の食卓を自分で運営しています。記事はすべて、その当事者としての実体験にもとづいて書いています。