「ぼっち」がつらい大人へ
ひとりが好きなはずだったのに、ふとした瞬間に急にこたえる。仕事は普通にしている。表向きは問題なく回っている。でも心のどこかで「なんでもない話をできる相手がいないな」と思う。こういう孤独は、声に出しにくい。「いい大人が何を」と思われそうで、誰にも言えないまま抱えている人がとても多いです。
孤独は、心の弱さではない
先に言っておくと、大人の孤独は甘えでも弱さでもありません。人とのつながりは、食事や睡眠に近い基本的な必要です。足りなければ、しんどくなる。それは自然なこと。孤独は健康に影響するとも言われていて、あなたが感じているしんどさは、ちゃんと理由のあるものです。だから、まず自分を責めなくていい。
一気に解消しようとしない
孤独を一発で消そうとすると、たいてい空回りします。大きく変えようとせず、小さく動くのがコツ。いきなり親友を探さない。一回会って気が合わなくても普通だと思っておく。人とのつながりは、強烈な出会いより、ゆるい繰り返しで育ちます。
勇気が要らない「場」を選ぶ
孤独から抜けたいけど、人と会うのはエネルギーがいる。その矛盾はよく分かります。だからこそ、気合いを入れなくても参加できる場を選ぶのが大事です。一人で行けて、初めての人ばかりで、合わなければ次に行けばいい。そういう「ひとりを抜けるのに特別な勇気が要らない場」を、ひとつ持っておくと変わります。
私たちのやっている FrienMee も、そういう人のために作りました。毎週、見知らぬ4人での食卓。全員がひとりで来て、全員はじめまして。会話が止まってもお題カードがあるし、合わなければ次でいい。孤独は、あなたがダメだから感じているのではありません。つながる場が、たまたま今ないだけ。だったら、場のほうを用意すればいい話です。
