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友達作りアプリ・サービスの選び方

スワイプ型と食事会型の違い / FrienMee 北林 / 2026-06-12 公開
友達作りのサービスは大きく3型。①スワイプ型(1対1でマッチして自分で会う約束をする)②コミュニティ型(サークルやイベントに自分から参加する)③食事会型(運営が組んだ少人数の食事に行くだけ)。文章のやりとりや幹事が苦でない人は①②、「会うまで」が一番苦手な人は③が向いています。

「友達 作り方 アプリ」で検索すると、たくさんのサービスが出てきます。ただ、横並びの「おすすめ10選」を眺めても選べないのは、それぞれ仕組みの型がまったく違うからです。私は食事会型のサービス(FrienMee)を運営している立場ですが、ポジショントークを抜きに、型ごとの違いを整理します。

①スワイプ型:1対1でマッチして、自分で会う約束をする

Bumble For Friends などに代表される型。恋愛マッチングアプリと同じ操作感で、友達候補と1対1でつながります。強みは母数と手軽さ。弱みは、マッチ後に自分でメッセージを重ねて、自分で誘って、自分で日程と店を決める必要があること。ここで止まる人がとても多い。文章のやりとりが得意で、誘うことに抵抗がない人向けです。

②コミュニティ型:サークルやイベントに、自分から入る

つなげーと・ジモティーのイベント、社会人サークルなど。同じ趣味・活動でくり返し会えるのが強み。弱みは、続けるコミットメントと、既にできあがった輪に入っていく最初の心理ハードル。趣味がはっきりある人、定期的に通える人向けです(サークルの向き不向きはこちら)。

③食事会型:運営が組んだ少人数の食事に、行くだけ

Timeleft や FrienMee のような型(ソーシャルダイニングとも呼ばれます)。質問に答えると運営が4〜6人の卓を組み、指定の店に行けば初対面の数人とごはんになる。強みは、メッセージも、誘う勇気も、幹事も要らないこと——「会うまで」の作業がぜんぶ省略されます。弱みは、開催日時が決まっていること(多くは平日夜)と、誰が来るかを自分で選べないこと。やりとりが続かない人、誘うのが苦手な人、来たばかりの街で母数がない人に向いています。

スワイプ型コミュニティ型食事会型
代表例Bumble For Friends などつなげーと・社会人サークルTimeleft・FrienMee
会うまでの作業メッセージ→誘う→日程・店決め申し込み→輪に入る予約するだけ
会う人数1対1数人〜数十人4〜6人
向いている人文章でのやりとりが得意趣味が明確・定期的に通える誘うのが苦手・移住直後
つまずきやすい点マッチ後に止まる最初の輪に入る瞬間日時が固定

選び方の結論

問いはひとつです——「会うまで」の作業のうち、どこが一番苦手か。 文章のやりとりで消耗するならスワイプ型は向かない。コミットが重いならサークルは続かない。日程の自由が欲しいなら食事会型は窮屈。自分が脱落しやすいポイントを先に消してくれる型を選ぶのが、いちばん失敗が少ないです。

FrienMee の場合

FrienMee は③の食事会型で、札幌で毎週木曜 19:00、はじめまして同士の4〜5人の卓を運営が組みます。スワイプも、メッセージも、幹事もなし。ナンパ・勧誘は禁止。はじめての1回は ¥500 です。「会うまでが一番苦手」という人の入口になれたら、と思って作っています。

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