一人参加OKのイベント、気後れしない選び方
イベントページに「一人参加歓迎!」と書いてあったから行ったのに、着いたら友達同士のグループがいくつもあって、自分だけぽつんとしていた——。一度でも経験すると、次に申し込む手が止まります。僕も移住したばかりの頃にやらかしました。なので、「一人参加OK」の文字より先に見るべきポイントを書いておきます。
①「OK」ではなく「全員一人参加」か
一番大きい違いはここです。一人参加が「許されている」場と、「全員がそうである」場。前者では、連れ同士の輪が最初からできていて、そこに割って入る社交力が要求されます。後者は全員が同じスタートラインなので、気後れの理由が構造的にない。イベント説明に「お一人でどうぞ」ではなく「全員お一人での参加です」と書いてある場を選ぶこと。
② 人数は4〜6人か
20人の交流会より、5人の食事会のほうが一人参加には楽です。大人数は自由度が高いぶん、グループが自然に固まって、入りそびれた人が固定されやすい。4〜6人でテーブルがひとつなら、全員がひとつの会話に参加することになって、「入れない」が起きにくい。
③ 会話の「進行」があるか
完全フリートークの場は、話題を出すのがうまい人のペースになります。お題やゲーム、司会など、何かしらの進行がある場だと、話すきっかけが平等に回ってくる。人見知りであるほど、この差は大きいです。
当日の心構えは、ひとつだけ
「友達を作るぞ」と気負わないこと。一回のイベントで人生が変わることはなくて、「今日はまあ、悪くない夜だったな」くらいで十分な成果です。それを2、3回くり返したあたりで、気づいたら連絡先を交換している人がいる。そのくらいの温度がたぶん、ちょうどいい。
FrienMee の場合
FrienMee は札幌で毎週木曜の夜にやっている、知らない4〜5人とのディナーです。上の3条件はそのまま設計に入っています——全員が一人参加、4〜5人のひとつの卓、会話のお題つき。気負わずに行ける夜をひとつ、カレンダーに置いておく感覚で使ってもらえたら。
